銀行ドットネット 銀行の役割と仕組みを知ろう
銀行豆知識
銀行強盗対策
ドラマなどでよく見かける銀行強盗とは、強盗犯罪の一種で、その名のとおり銀行や郵便局などの金融機関を対象とした犯罪行為のことをいいます。
金融機関に保管された多額の現金を奪うために犯行が行われますが、路上強盗などの通り魔的な犯罪や、コンビニなどの店舗、民家や事務所などを狙った他の強盗事件に比べ、金融機関施設は防犯ビデオや防犯シャッター、強盗撃退用の武器などの装備が充実している点、職員にも対策訓練がされている点などから検挙率が高いといいます。
銀行の店内には複数のカメラがあり、来店する客だけでなく行員も対象に全体が映されています。カメラで撮った映像は決められた保存期限までしっかり保存されるようです。また、銀行強盗がきたときのマニュアルもしっかり作られており、各々犯人の特徴をチェックする役割分担までも決められていて、年に数回の訓練も行われています。このように金融機関の銀行強盗対策が念入りに行われているおかげで、われわれは安心して銀行を利用できているといえそうです。
防犯グッズとして有名なものといえば、銀行などの金融機関や、コンビニなどの店舗によく常備されている「カラーボール」などがあります。カラーボールの中には、カラフルな染料と特殊塗料(ルミノール反応)の液体が入っていて、強力な悪臭がつけられているものもあるようです。
犯行が起こった際に逃げる車や犯人の足元に向かって投げつけ使用します。割れると中の液体が車や犯人に付着します。染料は洗剤などで洗うと落ちますが、特殊塗料は簡単には落とすことができません。これによって犯人を識別するのです。