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中央銀行について

日本銀行

日本銀行は、日本銀行法に基づく認可法人であり、日本の中央銀行です。日本銀行法では日本銀行の目的を、「我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、通貨及び金融の調節を行うこと」、「銀行その他の金融機関の間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持に資すること」としています。それに基づく業務として、日本銀行券の発行や公開市場操作、資金決済サービス等の各種の中央銀行としての業務を行っています。


「にほんぎんこう」と読まれることもありますが、日本銀行券にはローマ字表記で「NIPPON GINKO」とされていることから「にっぽんぎんこう」と読むのが正しいようです。日銀と略称で呼ばれることもあります。


日本銀行は先に述べたとおり政府から独立した法人です。政府機関および株式会社ではありません。中央銀行のあり方として、独立性を確保することによって中立的かつ専門的な判断で運営するのが適当であるという考えが、世界的にみても支配的になってきていることから、こうした形をとっています。


日本銀行の資本金1億のうち政府が5500万円、のこりの4500万円を政府以外の者が出資しています。出資者に発行される「出資証券」はジャスダックに上場され、株式に準じて取引されています。日本銀行の当座預金を使って、銀行などの金融機関同士の取引の決済を行うことから、「銀行の銀行」と呼ばれています。


また、国庫金の出納を行うことから「政府の銀行」とも呼ばれます。また日本銀行の建物は、衛星写真などで上空から見ると「円」という漢字の形に見えそうです。一度検索してみると面白いかもしれません。